ニードルクリームは危険ではないのか、安全な使い方をご紹介します。
実際に使った感想も交えて、大丈夫なのかこちらの疑問にお答えしますよ。
- ニードルクリームは大丈夫なの?
- 敏感肌や肌荒れしてても使える?
- ニードルクリームの使い方は?
ニードルクリームって少し使うのが怖いですよね…。
- ニードルクリームは刺激を強く感じてしまう場合もあるので、お肌の状態を確認しながら安全に使用する
- 敏感肌の方、傷がある部分は使用を避けたほうがいい
- 使い方は「優しくタッピンクする」などのポイントがある
それでは、ニードルクリームは大丈夫なのか、安全性についてからご説明します。
こちらのニードルクリームはほうれい線が気になる方におすすめの商品です。
ニードルクリームは大丈夫なの?
ニードルクリームって痛そうだけど、本当にお肌に大丈夫なの?
デメリットもあるので、しっかり理解して安全に使えば大丈夫です!
ニードルクリームは刺激を強く感じてしまう場合もあるので、お肌の状態を確認しながら安全に使用しましょう。
ニードルクリームはその名の通り、「微細な針」がクリームに入っているコスメのことです。
この細かい針がお肌の角質層に刺さることで、クリームに含まれる美容成分が角質層の奥まで浸透しやすくなるなどの効果がありますよ。
効果について詳しく知りたい場合は、こちらの記事に詳しく書いてあるので、ぜひ読んでみてくださいね。
では、今回はニードルクリームは大丈夫なのか、注意点をご紹介します。
- お肌の状態で痛みを感じることもある
- 敏感肌には使用しないほうがよい
- 傷がある部分や粘膜付近には使用しない
- 即効性はない
それぞれ詳しく説明しますね。
お肌の状態で痛みを感じることもある
ニードルクリームは本当に微細な針ですが、チクチク感ではなく痛みを感じてしまう方もいます。
チクチクした感覚は美容成分がお肌に浸透しているサインと書かれている広告もありますが、「痛い」と思ったら使用を避けましょう。
お肌にあっていない可能性があります。
ニードルクリームに使用している針は、商品によってさまざまで、同じ成分でも針の形が少し異なることもあります。
先がかなり鋭く、よく刺さりそうなものから、先が少し丸まっていてマイルドなものなど差があるのです。
もちろん肉眼で確認はできませんよ!
使用しているニードルクリームが痛みを感じてしまうなら、ほかのクリームを試してみるといいでしょう。
強い刺激は、お肌に逆効果になってしまうので、痛みを我慢しないでくださいね。
チクチク感を感じる程度や、痛気持ちいい程度の刺激であれは大丈夫ですので、使用方法を守って使っていってください♪
敏感肌には使用しないほうがよい
ニードルクリームは、敏感肌の方には刺激が強く、炎症を引き起こしてしまう可能性もあるので使用しないほうがいいです。
敏感肌の方は、お肌の「バリア機能」が低下している状態です。
通常、キレイに並んだ角質層や、肌表面の皮脂膜が、お肌に侵入するアレルゲンや菌、汚れなどあらゆる刺激をブロックしてくれます。
しかし、敏感肌の方は、このバリア機能が崩れ、外部からの刺激を取り込みやすくなってしまい、炎症や痛みを感じやすくなっているのです。
そんな敏感肌の方に大切なことは、「お肌に負担をかけないこと」です!
バリア機能を正常に回復させることが必要なので、できるだけ角質層を傷つけないように優しく汚れを落としてあげて、しっかりと保湿をすることが大切です。
そのため、あえて刺激を与えるニードルクリームは、刺激が強すぎて、最悪悪化させてしまうかもしれません。
敏感肌の方はニードルクリームの使用は避けることをおすすめします。
ニードルコスメをどうしても使ってみたい方は、チクチクをほとんど感じない優しい商品か、塗りっぱなしではなく、洗い流しのニードル洗顔がいいでしょう。
チクチクが抑えられた商品とニードル洗顔を紹介しておきますね。
気になる方は詳しく見てみてください♪
お肌に傷がある部分や粘膜近くは避ける
傷や炎症を起こしている部分や粘膜近くには、使用を避けたほうがいいです。
敏感肌の方と同様に、傷の部分は肌のバリア機能が壊れている段階ですので、刺激を与えず優しくケアするようにしましょう。
傷や炎症が治ってから使用してくださいね。
また、目の周りなどへの使用は、粘膜に針がふれてしまうのは危ないので、目の周りから3ミリ程度離して塗るようにしてください!
ニードルクリームに即効性はない
ニードルクリームは即効性はないので、継続使用しなければなりません。
美容医療の治療とは異なるので、すぐに効果がでたり、劇的に改善されたりすることはありません。
ニードルクリームは、穏やかな刺激で改善を促していくので、継続使用が大切です。
即効性を期待して、1日に何度も塗ったり、使用量を多く塗ったりすると、刺激を与えすぎて逆に肌荒れになってしまうかもしれません。
ニードルクリームでしっかり効果を出したいなら、使用方法を守って安全に頑張って継続すること!
これを守って使用していけば大丈夫ですよ。
ニードルクリームの使い方は?
ニードルクリームは通常のクリームと同様に化粧水や乳液などのスキンケアのあとに塗ります。
しかし、通常のクリームとは違い、塗るときのポイントがあるのでお伝えしますね。
- 優しく押さえ(タッピング)ながら塗る
- しわを伸ばすように、上に少し引っ張るように押さえる
- 唇や目の周りは少し離して塗る
皮膚に摩擦を与えないように、塗るときはタッピング(優しく押さえるように塗る)が基本です。
ニードルクリームはしわ改善が目的のことが多いですよね。
そのため、使用方法もリフトアップを意識して、ほうれい線や目元のしわを意識しながら、少し上に引っ張るように押さえるのがおすすめです!
前章でご紹介したように、粘膜は避け、目元や唇からは少し離しましょう。
使用頻度は、商品によりますがだいたい朝夜の2回です。
1回の使用量もパール1個分などと表現されているのでしっかり守りましょう!
年齢を重ねて気になり始めた部分が、少しずつ改善していったらうれしいですね♪
まとめ
- ニードルクリームは刺激を強く感じてしまう場合もあるので、お肌の状態を確認しながら安全に使用する
- 敏感肌の方、傷がある部分は使用を避けたほうがいい
- 使い方は「優しくタッピンクする」などのポイントがある
ニードルクリームは危険ではないのか、安全な使い方をご紹介してきました。
使用方法を守れば、ニードルクリームは大丈夫だとわかっていただけたでしょうか?
ニードルクリームが気になっているあなたの助けになったら幸いです♪