Hana-Research
エンタメ PR

小泉進次郎の迷言集!浅いと言われる理由はなに?

記事内に商品プロモーションを含みます

小泉進次郎さんの迷言集や浅いと評価されてしまう理由について解説します。

2024年自民党総裁選へ立候補している小泉進次郎さんですが、環境大臣時代の発言がネタとして扱われていることが多々あります。

今回はそんな迷言をまとめました。

この記事で調べた疑問
  1. 小泉進次郎の迷言って?
  2. 小泉進次郎は浅いと言われてしまう理由は?

迷言は「小泉構文」「進次郎構文」とも言われていますね。

2024年9月の総裁選で当選しなくても、今後首相になる可能性が大いにある方です。

どんな発言があり、どんな人なのか知っておきたいですよね。

この記事を読んでわかること
  1. 小泉進次郎さんは独特な言い回しがポエムのよう、中身がわからない発言が取り上げられている
  2. 「質問に正確に答えない」「具体性がない」ことから浅いと言われている

それでは詳しくみていきましょう!

小泉進次郎さんの迷言集10選!

小泉進次郎さんは、独特な言い回しがポエムのよう、同じことを何回も言って中身がわからないなど、特徴的な発言が取り上げられています。

この特徴的な迷言をまとめました!

ちょっと笑ってしまうような発言がありますが、未来を任される首相候補と考えると笑えませんね。

しかし、ご本人も総裁選の出馬表明で、自身の至らない点を認め「足りないところを補ってくれる最高のチームをつくる」と発言しています。

自分の足りないところを認めることはなかなかできないと思うので、そんな素直さがほかの議員から支持されるのかもしれません。

小泉進次郎さんの発言は「小泉構文」として面白がられ、「言いそうな発言」をネタとしてつくる方もいます。

そんな偽物(?)にまどわされないようまとめましたよ♪

日本の政治についてあきらめてしまった人にピッタリな本をご紹介します。

これからの日本のために一人一人の意識を変えていきたいですね。

迷言①:おぼろげながら浮かんできたんです。46という数字が

環境大臣時代に「30年度までに温室効果ガス46%削減」という目標を掲げたときの発言です。

目標を46%に設定した理由を聞くと「くっきりした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら浮かんできたんです。46という数字が」と発言。

アナウンサーが「浮かんできた」ということに、さらに疑問を募らせると…。

「シルエットが浮かんできたんです」と回答しました。

根拠もなく大事な目標を決めていいの?と驚いてしまいますよね。

迷言②:反省しているんです

「反省しているんです。ただ、これは私の問題だと思うが、反省していると言いながら、反省している色が見えない。というご指摘は、私自身の問題だと反省している。」

これは有名な小泉構文ですね。

文字を打っていて、文章が成り立っていないことにぞわぞわしてしまうような言葉でした。

「反省している、これからの行動で示したい」などスッキリまとめられると思います。

迷言③:だからこそ日本は今のままではいけない

「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけない。」

「だからこそ」を使うのなら後半は具体的な改革案などを発言すべきですが、同じことを言うので小泉構文と言われています。

もしくは、日本のどんな部分に欠点を感じているのか説明してから「~だからこそ日本は今のままではいけない。」と繋げれば単純な強調になるのかなと思いました。

大事なことなので2回言いました。ですね!

迷言③:自分の話している言葉に体温と体重を乗せる

「私が常に心掛けていることは、自分の話している言葉に「体温」と「体重」をのせることです。」

「G1カレッジ2016」で大学生に向けて発言したことです。

「熱意」や「想い」をのせることで相手に言葉の重みが伝わる、相手に伝わるメッセージとなるという意味でしょう。

迷言④:水と油も混ぜればドレッシングになる

「小泉さんとは国政では水と油かもしれないが、水と油も混ぜればドレッシングになる」

これは小泉進次郎さんの言葉ではなく、取材時にエピソードとして労働組合幹部の方からかけられた言葉を披露したものです。

ネットでは「水と油はドレッシングにならない」「せめて油とお酢」と笑われてしまいました。

このエピソードトークをする前に、疑問に思っていれば…。

敵でも協力できると、言いたいことは素敵ですよね。

このエピソードを披露してしまったことで、この言葉を聞いて疑問に思わなかった小泉進次郎さんの知識のなさが取り上げられてしまいました。

迷言⑤:楽しく、クールでセクシーに取り組むべきだ

「気候変動のような大きな問題は、楽しく、クールでセクシーに取り組むべきだ」

国連の気候行動サミットに出席した際に、海外メディア向けに英語で記者会見したときの発言です。

環境に関する会議に出席したときに、ある会社の方が「環境問題に取り組むことは楽しいことなのです」「セクシーなことでもある」と言ったことに感銘を受けての発言でした。

正確には「政治には多くの課題があり、それらは時に退屈です。しかし、気候変動のような~」と続きます。

暗く、重いテーマの課題でも大きな問題には、未来に向けて明るい気持ちで取り組みたいと伝えたかったのかなと思いました。

「セクシー」を取り上げて報道されてしまったために、批判が多くなってしまったのです。

うまいこと言おうとして選ぶワードをミスすることが多い方だという印象です。

迷言⑥:それをどういう意味かと説明すること自体がセクシーじゃない

「それをどういう意味かと説明すること自体がセクシーじゃないよね」

迷言⑤のセクシーについて、後日記者が「どういった意味で楽しくクールでセクシーな対策であるべきか、お聞かせください」と質問したときの発言です。

それを説明する、明確にするのが仕事かと思いますが…。

日本語ではわかりにくいけれど、英語ならわかるから説明はいらないといった趣旨の発言も続きました。

英語での記者会見だったのかもしれませんが、ちゃんと日本人にもわかるように解説してほしいですね。

迷言⑦:政治に無関心でいられる

「政治に無関心でいられることは、政治に無関心のままでいられることだと思いますよ。」

若者の政治参加についての打ち合わせで発言したことです。

この文章だけを読むと小泉構文で意味がわかりません。

ですがこの発言は「だけど政治に無関係でいられる人はいません。」と続きます。

政治に無関心な若者は、どんな政治が行われていても興味がないかもしれないけど、それはあなたに大きな影響を与え、無関係ではいられないので政治に参加したほうがいいよ。

というメッセージですよね。

前半の小泉構文がなければ、若者に響く言葉だったのではないでしょうか?

迷言⑧:プラスチックの原料って石油なんですよね

「プラスチックの原料って石油なんですよね。意外にこれ知られてないケースがあるんですけど。」

J-WAVEで放送された番組内での発言です。

馬鹿にしているのか、あたりまえのこと、など批判があがりました。

完全に一言余計だったという案件ですね。

ですが、知らない人もいるとは思うので、言っていることは間違ってはいないのかなと思います。

迷言⑨:30年後の自分は何歳かな

「私の中で30年後ということを考えたときに、30年後の自分は何歳かなとあの震災直後から考えていました」

放射能汚染土の県外処分を具体的にどうするのかの質問への回答です。

何か言っているようで何も言っていないのが小泉構文です。

まさに、代表的な小泉構文といえるでしょう。

これは「だからこそ私は、健康でいられれば、30年後の約束を守れるかどうかという、その節目を見届けることが、私はできる可能性のある政治家だと思います」と続きます。

結論も中身がないところもおもしろいですね。

迷言⑩:リモートワークができてるおかげで、公務もリモートワークでできるものができた

「リモートワークができてるおかげで、公務もリモートワークでできるものができたというのは、リモートワークのおかげですから、それも非常に良かったことだと思っています」

じっくり読めば意味の分かる発言です。

リモートワークの浸透で、公務でもリモートしやすい空気ができてよかった、ということですよね。

同じことを何度も言ってしまうのはクセなのでしょうか?

ここまで小泉進次郎さんの迷言をまとめましたが、実はじっくりよむと「なるほど」と思える発言もありました。

言っていることは変ですが、言いたいことはわかります。

調べていて、中身がない・具体性がないのは置いておいて、発言自体は言葉選びがもったいない方だなと思いました。

続いては、小泉進次郎さんが「浅い」と言われてしまう理由をご紹介します。

小泉進次郎さんが浅いと言われる理由は?

小泉進次郎さんが浅いと言われてしまう理由は「質問に正確に答えない」「具体性がない」ためです

例えば、奨学金返済をめぐる問題に対して大学生から「40歳まで返済が続く中で結婚や子育てができるのか不安だ」という質問がありました。

小泉進次郎さんは「大学に行くのがすべてではない」と回答しています。

すでに入学している大学生に言うことではないですし、質問の本質をまったく理解していない答えです。

このように質問とはズレた回答をすることが多々あります。

また、前章の迷言集でもいくつかありましたが、具体性のある政策がないことも問題になっています。

このような理由から、「浅い」と思う人が増えているようですね。

総裁選に立候補したあとも、話せば話すほど中身のない発言にガッカリしてしまう方もいるでしょう。

今後、小泉進次郎さんがどのような政策を打ち出していくのか楽しみです。

まとめ

  • 小泉進次郎さんは独特な言い回しがポエムのよう、中身がわからない発言が取り上げられている
  • 「質問に正確に答えない」「具体性がない」ことから浅いと言われている

小泉進次郎さんの迷言集、浅いと言われてしまう理由をご紹介しました。

政治家としてはまだ若いと言われる年齢なので、これからどうなっていくのか楽しみな方ですよね。

浅いと言われてしまう理由がなくなり、迷言が聞けなくなってしまうのも寂しいですね。

日本の政治に不安があるけれど、よくわからない方にピッタリな本をご紹介します。

これからの日本のために一人一人の意識を変えていきたいですね。